ＳＡＷ

ジェームズ・ワン監督の最恐サスペンス。
これは・・・・今まで見たサスペンス映画の中で一番ショッキングな映画でした！！！サスペンス映画のＣＭでよく使われる「大どんでん返し！！」みたいな言葉がぴったり当てはまるこの映画。
ストーリーは、まず１人の男がきったないバスルームで目を覚ます所から始まる。目が覚めてあたりを見回すとまず自分の足が鎖で繋がれてて、部屋の真ん中には銃自殺したであろうと思われる死体が転がってて、対角線上にはもう１人の男・・・。
その部屋にはテープレコーダー、２本のタバコ、着信専用携帯、１発の銃弾、そして２本のノコギリなど、色々なアイテムが転がってるのだ！使い道はストーリーを追ってくごとに明らかにされてくんだけど・・・やっぱポイントは「ＳＡＷ」！私は見てて気が狂いそうになりました(TдT∥)ﾓｳﾔﾒﾃｰ
しかもこの犯人、「ジグソウ」なんですが・・やってることはめちゃくちゃ残酷なんだけど、ちゃんと動機の理屈が通ってるところが面白い！
登場人物の会話とかにに犯人を見つけるヒントとかめっちゃ出てるんだけど、私は１回目は全然犯人がわかりませんでした。衝撃のラストを目の当たりししたとき、しばらく思考回路が停止。１分後に

「う、うそだろーーーーーーーーーーーーーーーー！？！？！？」
こんなんありかよ！！あっ、てかそういや・・・！！

「ぅわやられたぁぁああああああ！！！！！！」

って、２度叫びを上げたくなるような感じ。
いや本当久々に映画チケット代以上の満足感をもらったなぁと思いました。
そして２度見に行ってしまいました。

もちろん最前列で！

ジェームズ・ワン監督は映画館を「高圧釜」と考え、観客をその高圧釜の中で２時間、フツフツ煮るようなイメージで作ったとか。本当そんな感じです。　しかもこの映画超低コストで作られているらしい。なのに、この満足度！！本当天才監督とはこんな人の事を言うんじゃないかとしみじみ思ってしまった。

絶対に見て損はない映画だと思います。